日本語パートナーズの面接対策はコレ!

日本語パートナーズ、1次選考を通過した皆さん。
おめでとうございます!
しかし、本番はこれからですよ〜◎

面接の案内がメールで届いてから、まず思い浮かぶのは「面接対策について」ではないでしょうか?

このページでは、先日、日本語パートナーズの面接を受けてきた私が、
実際に見たこと聞いたこと感じたことを、ご紹介していきます。

面接で重視される5つのこと。

日本語パートナーズの面接で重視されることは、下記の5つです。

(1)アジアの人たちとの交流・コミュニケーションに対する熱意をもっている
(2)現地教師のサポート役として活動ができる
(3)厳しい環境の中でも生活できるバイタリティ・柔軟性・チャレンジ精神がある
(4)自助努力の精神、自覚と責任を持ち行動できる
(5)アジアの社会、文化を学ぼうとする好奇心と謙虚さがある
日本語パートナーズ公式ホームページより引用

ひとつづつ、私の主観も織り交ぜながらご説明します。

(1)アジアの人たちとの交流・コミュニケーションに対する熱意をもっている
こちらに関しては、持っていない方はいないのではないかと思います。
アジアへ行きたい理由は、皆さん様々かと思いますが、
多くの方が共通して持っている想いなのではないでしょうか。

私の知人で、過去に日本語パートナーズとしてインドネシアに派遣された経験のある人がいます。
この知人は、「最も大切なのは熱意!!行きたい気持ちを最大限表現して!」と教えてくれました。

つまり、応募者のほとんどがもっている「熱意」がどれだけ強いものなのか、
そして、本物なのかを見極められるといっても過言ではありません。

現に、私も面接の際に
「もっと熱意や気合いに寄せた回答にすればよかった…。」
というシーンが何度かありました。

(2)現地教師のサポート役として活動ができる
”あくまでも、主役は自分ではなく、現地教師”といったところでしょうか。
自我が強すぎると不合格になってしまうという記事も目にしました。

その方は、1度目の面接で不合格になり、改めて応募したそうです。
2度目の面接では、少し自我を抑えたら合格したそうです。

不思議ですよね。
でも、これも重要なようですね。

(3)厳しい環境の中でも生活できるバイタリティ・柔軟性・チャレンジ精神がある
日本語パートナーズとして、アジアで活躍していきたいと考えている方は、
ほとんどの方が大丈夫かとは思いますが…。

面接や、応募資料の中で実際の経験も元にアピールすることができたら最高ですね!

(4)自助努力の精神、自覚と責任を持ち行動できる
自助努力→他者を頼らず自力を尽くして物事を成し遂げようとすること。
ここも面接でしっかりアピールできるといいですね。

私は、あまりアピールできなかったように思います…。
そもそも、自助努力の精神について意識したことがなかった…。

(5)アジアの社会、文化を学ぼうとする好奇心と謙虚さがある
日本を発信したいという気持ちだけではダメなんですね。

派遣先のことを学び、その経験を日本で発信していけるような、
行動的な人を求めているように思います。

しかし、ここで気になったのが「謙虚さがある」という点。
日本人らしい人を求めているということなのかな…。

確かに、全く謙虚ではない傲慢な人は日本語パートナーズとして適していません。
ただ、この言葉に引っ張られすぎると自己アピールが存分にできなくなるのではないでしょうか…。
(私はゴリゴリに引っ張られました。)

対策①自分を見つめ直して、自己分析をしてみよう。

さて、ここからは本格的な対策についてです。
上記で挙げた5つのことを頭の片隅に置きつつ、自己分析をしてみましょう。

例えば、「海外に行きたい」という思いが強い方は、
…なぜ海外に行きたいのか。
…そう思うようになったのはいつ頃か。
…キッカケは?
など、ひとつの事柄について、限界まで掘り下げてみましょう。

これをやっているといないとでは、面接での受け答えが全く変わってきます。
まずは、自分への理解を深めることが大切です!

対策②過去に出た質問の回答を考えてみよう。

ネット上に、面接体験談がたくさん載っています。
このサイトだけではなく、たくさんのサイトから情報収拾をするかと思いますが、
その際のポイントが1つ。

出来るだけ新しい情報を手に入れること!!

これはとっても大切で、私はこれを意識していなかったので、とても後悔しました。
GoogleやYahoo!で検索をかけると、人気の記事から順に表示される仕組みですが(SEO)、
これには落とし穴が…。

新しい、古いで精査していないため、何年も前の面接情報がゴロゴロ出てくるんです。
とはいえ、同じ機関の面接だから…と思っていたら大間違い。

どうやら、何年かおき・何ヶ月かおきに質問内容を精査しているようで…。
私が考えていた質問内容からは2つしか出題されませんでした。

これも良き思い出…。

ちなみにこの記事は、
2019年11月20日の「タイ8期/ミャンマー6期/インドネシア13期/ラオス5期」
の面接内容から、執筆しています。

対策③現地での生活をよりリアルに想像しておこう。

意外と忘れがちなのが、これ。
皆さん、現地での生活を想像出来ていますでしょうか??

お部屋に大量の虫やヤモリが出るかもしれません。
シャワーは水しか出ないかもしれません。
想像以上にご近所さんのお節介があるかもしれません。

※必ずではないですよ!

どうでしょう。
想像はできましたか?

ほかにも、自分が教壇に立った時のことを、想像してみてください。

自己紹介では、どんなことを話したら興味を持ってもらえるでしょうか?
授業中は、どのようにして生徒に日本語を教えますか?
もしも、放課後に日本語サークルのようなものがあったら?
日本語以外の日本文化、なにをどうやって伝えますか?

ほかにも、たくさんのことを想定して想像することができると思います。
なんだかワクワクしてきますよね!

対策④自分のキャラクター探しをしよう。

面接の対策において、
質問内容の回答を自分なりに考えておくこと」だと
思っている方が多いですが、それは大きな誤解です。

実際は、面接における自分のキャラクター作りをすることです。

もちろん、本来の自分とは全くの別人を演じる必要はありません。
そんなことしたら…
たとえ合格しても、そのあとに自分が苦労しますからね!

さて、皆さんにはそれぞれ、
日本語パートナーズになりたい理由があると思います。

”なぜそう思ったのか。”
”活動の際に、自分のどのような部分を活かすことができるのか。”

そこから、自分の中にある”面接時にアピールしたい自分”を見つけておきましょう。

面接対策中および、面接中は常に”アピールしたい自分”を意識し、
100%その自分になりきるんです!!

慣れれば、簡単にできるようになりますよ!

キニナル、面接内容は?

ここまで読み進めた皆さんは、
「で、結局面接内容はどんななの?」と思っていますよね。

今回私が受けた「タイ8期/ミャンマー6期/インドネシア13期/ラオス5期」の面接内容をまとめました。
※2019年11月20日朝10:00〜の1時間

〜日本語での質問〜

質問内容
◆自分の活躍をもっとも想像している国はどこ?国名のみ。

◆なぜその国なのか。理由は?

◆あなたは、現地に行ったら頼られて様々なお願いや指示を受けると思っていました。
しかし、CPの先生はあなたに何もお願いをしてくれません。
その時のCPの先生の気持ちはどのようなものでしょう。

◆現地の生徒と歳が離れていますが、どのようにして仲良くなる?
(60代の方たちへの質問)

◆あなたが生徒に大人気になってしまい、CPの先生にヤキモチを焼かれました。
CPの先生へどのように接しますか?(20代の私への質問)

◆ここを教室だと思って、中高生へ日本語で自己紹介をしてください。

◆今の自己紹介で意識した点、工夫した点は?

◆過去、失敗したと思うコミュニケーションは?

◆芸能界に戻りたいとは思いませんか?(過去に事務所に所属していたため)

◆納得のいかないことへはどのように向き合うか。

◆何か1つ、日本のことを紹介するとしたら何を紹介する?どのように?

私が記憶しているのは以上です。
質問は、一人一人の経歴に合わせたものと、全員への質問でした。

全員への質問事項は挙手制or反応が大きかった人からというかたちでした。
「自己紹介をしてください」に対して、私が大きく頷いたため、
「大きく頷いたt.ayakaさんからお願いします。」と言われました。

まさかそんな当てられ方をするとは思わず、
自己紹介で大失敗をしたのは、ここだけの秘密。(笑)

〜英語での質問〜

質問内容
◆自己紹介。

◆茶道について、現地の中高生へ説明。

◆北海道について紹介。

応募用紙に記載した”英語力”がしっかり反映された質問内容だったように思います。

「自己紹介をしてください。」と言われたのは、英語初級者。(私ともう一人)
「茶道について説明してください。」と言われたのは、恐らく中級者
「北海道について紹介してください。」と言われたのは、ビジネス英語もできる上級者でした。

以前、日本語パートナーズとして派遣されたことがある知人から、
「本当に英語力はなくても大丈夫だから!私も英語できないし。」と言われていたのですが、
「またまた〜、英語できる人ってそういうこと言うんだよなぁ。」と思っていました。(笑)

でも、これが本当だった…。
自己紹介って、中学英語でなんとかなる範囲ですよね。

そもそも応募資格に、
”日常英会話ができること(英語で最低限の意思疎通が図れる程度)”と書かれているので、
全っっっっく英語ができない人は応募できません。

ただ、今回わかったことは、
最低限自己紹介ができるレベルの英語力があればOK
ということです。

これは心強い事実!!!

ありがとう日本語パートナーズ!!
ありがとう国際交流基金!!

面接内容〜番外編〜

面接の最後に面接官の男性からこんな一言がありました。

「ここまでが面接です。これ以降は気を楽にして聞いてください。
今回の面接は自己採点をすると何点ですか?どうしてその点数をつけますか?」

これに対しては、皆さん70点以上と回答していました。
どうしてその点数をつけたかに対してはネガティブな回答が目立ちましたね。

そりゃあそうですよね〜。

それともうひとつ。

30代くらいの女性の面接官が、
「最後に皆さん、自転車には乗れますか?」と。

派遣先で、家から学校まで自転車通勤をする可能性あるようです!
私のグループは全員乗れるとのことでした。

面接当日の服装は?

1次選考通過時のメールには、服装の記載がありませんでした。
そこで、面接前に過去の体験談を読み漁りましたのでご紹介します。

Pattern1.浴衣で。

浴衣の着付けや、和装に関する特技・アピールポイントがある方は、
浴衣で面接に行くのもいいかもしれませんね。

私のリサーチによると、過去に、浴衣で面接に行かれた方もいるようでした。

Pattern2.地元に根付いた服装で。

沖縄出身の方が、ハワイアンシャツで面接に行かれたという事例を目にしました。
印象に残りやすくて良いかもしれませんね!

ん〜でも私の出身は東京都…。
衣装のようなものは特にない。(笑)

残念。

Pattern3.オフィスカジュアルで。

オフィスカジュアルでしたら、何歳でも、出身地がどこでも、着ることができます。
さらに、社会人の方はすでに持っていることも多く、買い足す必要もなさそうですね!!

実際に、面接会場に行くと、
スーツの方とオフィスカジュアルの方が多かったです。
埋もれてしまうと言われれば、そうかも…。

Pattern4.スーツで。

オフィスカジュアルよりもさらに堅い!
スーツという選択肢もあります。

スーツといっても、2パターンありますよね。

⑴就活スーツ
⑵おしゃれスーツ

日本語パートナーズは国際交流基金が運営する事業で、
渡航時は、緑色の公用パスポートが付与されます。

つまり、根幹はお堅い!!!

このことから、私もスーツで参加しました。
とはいえ、黒の就活スーツではなく、
就活の時も使用した、明るいグレーのスーツです。
みんなと一緒が嫌なんですよね…。(笑)

あと、学校で教壇に立っているイメージを
面接官の方々に想像してもらうために!!!

実際に面接に来ていた人たちの服装はコレ。

私と同じタイミングに集められた受験者は、
合計で8名です。

シニア層が多い印象を受けました。

服装内訳
就活スーツ→2名
仕事スーツ→4名
私服・オフィスカジュアル→2名

年齢層は20代〜60代で、
男女比は男性4:女性4でした。

就活スーツを着ていたのは20代の男女1名ずつ、
私服は50〜60代の女性2名でした。

男性は年齢問わずスーツ一択!!
女性はスーツかオフィスカジュアルでした。

面接の雰囲気を徹底解説。

さてここからは、より実用的なお話に入ります。
面接の雰囲気や内容、気になりますよね…。

私が参加した際の、面接の雰囲気をお伝えします。

面接官と受験者の人数比は?

面接の人数比ですが、
毎回比が変わるようです。

このサイト以外の情報も参考にしてくださいね!

私が参加した回は、
面接官3名:受験者4名でした。

入室前〜退出後までの流れこちら。

入室前
女性が入室の際の作法を教えてくれます。
緊張をほぐすために話しかけてくれたりもします。

入室後
入って左側に荷物を置くスペースがあります。
全ての荷物をそこに置き、所定の椅子に腰をかけます。

面接開始
まずは様々な質問を、
4人全員へ問われます。
(こちらは上記であげた質問内容です。)

一番最後に、1人1問英語での質問をされます。
英語力の低い人から問われていた印象です。

面接終了後
今回の面接で力を出し切れたかを
面接官の男性から聞かれました。

退出後
部屋を出ると女性が立っていて、
そのままエレベーターで返されます。
他の方のブログで、面接後に適正検査が行われたと書かれていましたが、
2019年11月20日の2次選考では、行われませんでした。

以上が、面接の流れです。

大切なのは語学力ではない。

私が今回の面接に参加して、一番感じたことはこれです。

まさか、英語での自己紹介を要求されるとは、
夢にも思っていませんでした。

日本語パートナーズは、募集の年齢制限も広く、
学歴や資格などのハードルもありません。

海外に行きたい・パートナーズとして活躍したい
という想いが一番大切なのだと思います。

語学力も多くは求められませんので、
安心して面接へ向かってください。

最も準備すべきなのは、
自分自身の想いと魅力です。

以上、日本語パートナーズ2次選考体験記でした!!

国際交流基金/日本語パートナーズ〜合格までの道程〜

2019-11-24

 

6 件のコメント

  • ツイッターの『いいね』ありがとうございます。
    結果はいかがでしたか?
    私は15日に面接を受けて2日に結果通知がありました。

    • コメントありがとうございます!
      合格率の計算が非常に興味深かった為、”いいね”させて頂きました。

      選考結果は、”補欠者”でした。
      私の場合は20日に面接を受け、2日に結果通知が来ました。

      結果通知のスピードにも、なんらかのヒントが隠されているのではないかと、考えております……。

      • お返事ありがとうございます。補欠合格の区分があるのですか。初めて知りました。辞退者が出ない限りは派遣されないことになるのですが辞退者の有無についての通達はいつ頃なんでしょうか?

        あの計算は単純計算ですから・・・
        下記サイトの運営者も応募経験者で昨年面接を受けたそうです。この時は8人を2組に分けて別室で同時に面接が行われたそうです。今回もその「8人2組同時」が行われていたのなら数字がもっと低くなるのでしょう。
        https://alacartyo.com/

        • 12月13日(金)までに最終通知をするとのことでした!

          私が受けた日は8人を2組に分けて面接が行われていました。
          ということはもっと合格率は低そうですね……。

          ちなみに、面接を受けられたのは東京ですか?大阪ですか?

          • 横浜市在住なので東京で面接を受けました。
            ここの記事にあるような自己分析・過去問・現地生活の想定・自分のキャラクター・・・何一つやっていなかったし、交流基金のホームページにある現地報告なども見ていなかった(面接で訊かれた)。
            『資格を取ったことがあるからそれを使いたい』という意識だけでそれ以外のビジョンが描けていなかったことが落ちた原因だと思います。

          • 同じ東京会場でも、日によって面接人数が違うんですね……ますます合格率が分からなくなってきました>_< なるほど……、日本語パートナーズでは、ビジョンがかなり大切なようですね。 当記事の情報が、今後、何かで役に立てば幸いです! 資格というのは日本語教育能力検定でしょうか? あれもかなりの難関ですよね。 私も来年の10月に受けようかと思っています。

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    トートバッグでアジアを旅している人です。 月1旅行を目標に生活しています。 ◆最も好きな国「Thailand」 ◆一度は行って欲しい国「Laos」 都内在住のただの若者が 東京から旅を発信します!!