日本には無い文化を体験するのって、
とても刺激的ですよね。
でも、
日本での常識は異国での非常識に
なってしまうこともあるんです。
正しく寺院巡りをするために、
事前に情報収集をしておきましょう!
Contents
心得その①服装は肌の露出が少ないものを
基本的には肌の露出がNGです。
男女問わず、
短パン・ノースリーブは避けましょう。
こんな私の服装はNGです。

左の友達の服装であれば
OKな場合が多いです。
これも、宗派によって異なるのですが…。
(ヒンドゥ系の場合髪の毛まで
隠さなくてはいけなかったり!)
寺院内は裸足(靴下も無し)で
回る場合もあります。
ビーチサンダルなどの
脱ぎやすく安価な靴がおすすめ!
【例えばこんなもの】
心得その②男女差別(区別)への理解
東南アジアでは
まだまだ色濃く残っているのが
男女差別です。
男性は肌を出してもいいけど、女性はダメ🧕とか。
ここから先は男性しか入れません🙅♀️とか。
こればかりは仕方がない事なので、
そのルールに従いましょう。
日本が女性進出の
進んでいる国であることに気付かされますね。
心得その③敬意を払って参拝を
私たちにとっては観光地でも、
現地の方にとってはとても神聖な場所です。
馬鹿騒ぎしたり、
周りに配慮せずに写真を
撮りまくったりすることはマナー違反。

心得その④悪質ガイドに注意
人気の寺院にはほぼ必ず
現地ガイドがいます。
ボランティアでガイドを
やられている方もいますし、
全員が悪質と言うわけではないんですよ!
しかし、私の大好きな寺院の1つ
『ワットパクナム』では入場料無料にも関わらず、
「参拝料」としてお金を要求してくる
ガイドが多発しているそうです。
そんな悲しいことに
巻き込まれない様にガイド選びは慎重に行いましょう。
心得その⑤お土産屋のおばちゃんに流されてみよう
人気の寺院にはほぼ100%
お土産屋の名物おばちゃんがいます。笑
言葉巧みにお土産を売りつけてくるので、
流れに身を任せて、
必要であれば購入しましょう。
お供え物が売っていたりもします。
参拝前にも少し覗いてみましょう!
心得その⑥タクシー事情にも注意が必要
観光地周辺で、流しのタクシーを捕まえると、
ぼったくられる可能性が高まります。
そんな時はGrabタクシーです!
アプリで簡単にタクシーが呼べちゃいます。
乗車前に、目的地までの乗車料金がわかるので、
ぼったくりの心配はありません。
さらに、乗車中も行き先までの道のりを
アプリで見ることができるので、
危険な目にあう可能性も低いです。
女子旅・一人旅の強い味方です。
今度Grabタクシーについても記事にします。
心得その⑦絶対持って行くべきもの
- ウェットティッシュ
- スカーフ
- 少額のお金
①ウェットティッシュ
裸足で寺院の中を歩き回ることがあるので、
足の裏が真っ黒になります。
私はサンダルが汚れるのが嫌なので、
寺院を出るときに足の裏を拭くために
持ち歩いています。
ウェットティッシュはこれ以外にも、
食事前に手を拭いたり、
ベンチが汚れていたら吹いて座ったり、
他にも様々な場面で役に立ちます。
②スカーフ
夏の暑い時期などに
長袖を着て観光するのは大変です。
そんな時でも肌の露出は
出来るだけ少なくしたいので、
半袖にスカーフを巻いて
寺院へ行くことがあります。
また、ヒンドゥ系の
モスクなどへ行く際は
頭に巻いて髪や首元を隠すことができます。
③少額のお金
これはチップ用です。
わからない土地で何かと
助けてもらうことがあったり、
写真を撮ってもらったらチップを求められたり……
なんてことがあります。
そんな時に大きい金額しかないと、
泣く泣く渡さなくてはいけなくなります。
自分のお財布に
痛くないくらいの少額紙幣などを
持ち歩くことをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どんな寺院にどの季節に行くかによっても
持ち物は変わってきます。
このほかにも
「こんなものを持って行ったら便利だった!」
なんてものがあったら
コメント欄で教えてください◎
この記事が少しでも役に立ったら嬉しいです!
事前に参拝方法を調べてから行っても良いかもしれませんね!